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セールスレディは囁く

投稿者 真人

今日は土曜日だけれど、妻は休日出勤で、真人は家で一人きりだ。新婚一年目だけれど、すでにちょっと馴れ合いすぎて、一人きりの休日が新鮮に思える。まあ、だからといって、どこかに出かけたり、また浮気でも試みようという気はさらさらないのだが。昨日のうちに、こっそり借りてきた、アダルトビデオをじっくり見るつもりだった。そんなとき、玄関から呼び鈴が鳴った。出るのがめんどくさいので、無視していたのだが、何度も鳴り続けるので、根負けしてドアを開けた。そこには、スーツでピシッと決めた女性が立っていた。ちょっと化粧が厚めだが、色っぽい美しい女性で、思わず見とれてしまう。

「すみません。少し、お時間よろしいですか?」

「はあ……なんでしょうか?」

「実はご紹介したい商品がございまして」

ちぇっ、セールスかよ。しかも色気仕掛けときたもんだ。だまされるもんか!

「ああ、保険なら間に合ってるよ」

「いえ、保険ではございません」

「じゃあ、新聞?」

「いえ、そんなつまらないまのではございませんわ」

その女性は、ゆっくりと真人の耳元に近づき、囁いた。

「バイブでございます」

「はあ?」

「いくつかご覧になりますか?」

彼女は、真人の断りもなしに、玄関内に押し入った。

「ピンクローターから、極太バイブまで、いろいろと取り揃えております」

「ちょっと、あの……」

真人は、そんなものを使ったことはないが、アダルトビデオで何度も見ているから、そのモノ自体は知っていた。

「当社の製品は、その辺りで売っている安物とは違いまして、女性を感じさせることにかけては、他社のモノとは比べものになりません」

「はぁ……。そんなものですか?」

「試してみますか?」

「え? どうやって?」

「私の身体を使って、使用感を確かめてください」

「ええ??」


真人は驚きながらも、彼女を寝室に招きいれた。妻は夕方まで帰ってこないのだ。問題ない。彼女はするするとスーツを脱ぎ捨て、下着姿になった。そして、ピンクローターを手にすると、

「どうぞ」 

と言って僕に手渡したのだ。おろおろする真人の手を引き、自らの股間に招いた。ピンクローターがうなりをあげて、彼女の股間を襲う。

「はあぁぁん。いいです、とっても気持ちいいです!」

彼女は、眉間に皺をよせて、身をよじった。真人は夢中になって、ピンクローターを動かし始めた。ショーツから、しみが浮き出てきた。彼女の裂け目から、熱いお汁がこぼれだしているのだ。そのお汁が、ショーツをぐっしょり濡らす。

「すごいよ。あっという間に、びしょびしょじゃないか!」

「あん、ああぁん、これが、当社の……んん……製品の実力ですぅぅぅ」

クリトリスの部分を当てると、彼女はシーツを握り締め、悶えた。

「んんんん……んあぁぁぁぁ……あんあん」

真人は、別の極太バイブを手にした。

「これも使っていいですか?」

「ええ。それこそが、当社が自信を持ってお勧めする新商品です。じっくりと、ご堪能くださいませ」

真人は、彼女のショーツを、素早く脱ぎさった。その瞬間、むせかえるような匂いを感じた。濃い女臭だった。彼女は、快感を求めるように、自ら胸を揉みだしていた。真人は、その乳首にピンクローターを当てた。そして、極太バイブを裂け目に突き刺した。

「はぅ、はぅ、はあああ! あん、あぁぁん!」

彼女は叫び声をあげた。裂け目を突き破るように、極太バイブを押し進める。

「ああぁぁ、すごい。私……こわれちゃうぅぅぅぅ」

「すごいよ、君! こんなに淫らにしてしまうなんて!」

「ああぁぁ! これが当社の製品の……実力なんですぅぅぅ!」

彼女のアソコは、極太バイブをさらに飲みこもうと、ビラビラの部分が大きくうねっていた。まるで、海中で獲物を襲う、イソギンチャクのようだった。

「わかってもらえましたか? 当社の製品の実力を」

「ああ。女性どころか、こっちまで感じてしまうよ」

「そこにお気づきになるとは、さすがですわ、お客様」

「もう我慢できないよ」

「我慢なさらずに、さあ、私をお使いになってください」

「え? いいのかい?」

「はい。これは無料サービスでこざいます」

真人は、なにも考えずに、素早くズボンとパンツを脱ぎ去った。

「いつもより、お固くなってるんじゃございませんの?」

「ああ。そうかもしれないな。じゃあ、いくよ!」

真人は、彼女のアソコへ目掛けて、肉棒を突き刺したのだった。

「あ! ああぁぁ!! 凄いですぅぅぅ!!」

彼女はさらに悶えた。抜き去った極太バイブを、彼女の口に詰め込んでやった。彼女は苦しそうな表情となったが、それがまた、真人の興奮をさらに高めた。

「すごいよ、すごいよ、君。このバイブ、凄すぎるよ!」

真人は、挿入してすぐさま、全力で腰を振った。パンパンと肉がぶつかる音が鳴り響く。

「んん……んんんん……」

真人は、あまりの快感に、あっという間に大発射してしまった。

「はぁぁぁ。いつもはもう少し長持ちするのにな」

彼女は口から極太バイブを抜きながら

「それが当社の製品の実力でございます」 

とにっこり笑った。

「もちろん、お求めになられますよね?」

真人はもう、うなづくしかなかった。






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