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初めての家庭教師

投稿者 涼子

両親に無理を言って東京の大学に進学した涼子は、仕送りもそこそこしかないので、いつも金欠だった。バイトに明け暮れるものの、それで稼げるのは極僅かだ。なぜって、それ以上に浪費してしまうからである。東京は誘惑が多い。貧乏では東京を満喫することなどできないのだ。思い切って、風俗で働いてみようかと思うこともある。しかし、それだけはいけない、と自分に言い聞かせている毎日だった。今やっているバイトは、コンビニの店員と家庭教師だった。家庭教師はけっこうお金になる。けれども、ノルマというか、教え子の成績が伸びないと即クビなのだ。運の悪いことに、教え子はやる気のなさそうな、出来の悪い男の子だった。

「なあ、勇樹くん。お願いだから、しっかり勉強してよ。じゃないと、先生、困っちゃうの」

「そんなこと言ったって、しょうがないじゃないか。成績が上がらないのは、先生の教え方が悪いからだよ」

涼子は、カチンときた。いくら教えても、全然覚えない君に、どうやって教えればいいというのだ?喉まで言いかけて、ぐっとこらえる。一応、彼はお客様なのだ。涼子は怒りを抑えるために、部屋の中をぐるぐる歩き始めた。なんとか、落ち着きを取りも出せそうだ。

「先生。歩き回ったら、集中できないよ、やめてくれる?」

「ごめんなさい」

もっともな意見だった。でも止まったからといって、集中して勉強するのかい? 君は?

「ああ。やっぱ、やる気でないや。先生のせいだよ、どうしてくれる?」

「ごめんなさい。先生、何でもするから、許してね」

「へえ、なんでも、するの?」

「できることならね」

「じゃあさ……」

勇樹くんが下を向いて、もじもじしている。どうしたのだろう?

「おっぱい……さわらしてくれる?」

「はあ?」

小さな声だったけれど、はっきりと聞き取れた。このエロ坊主め。

「なんでもするっていったじゃないか!」

強気な意見の割には、赤面してしどろもどろな様子だった。ははん。高校生といえども、まだ童貞なんだ。これは使えるかも。涼子の頭にひらめくものがあった。

「じゃあ、この問題が解けたら、触らしてあげる」

「本当? からかってるんじゃないよね?」

「本当よ。じゃあ、前金ということで、少しだけ……」

涼子は勇樹くんの手を取り、自分の胸に当てた。しかし、すぐに離してしまう。

「さあ、がんばって! 私も勇樹くんにおっぱい揉まれてみたいな〜」

涼子はシャツのボタンを一つ外して、ちらりと白いおっぱいの山を見せた。すると、勇樹くん、目の色変えて、問題に取り組んだ。けれども、お馬鹿だから、なかなか解けない。途中で投げ出しそうになる。そのたびに、少しだけ、触らしてあげる。すると、また、やる気を出す。にんじんに向かって走る馬のようなものだろう。ヒントを与えながらようやく正解した。その頃には、触らせすぎて、涼子の方が、感じてきてしまっていた。

「約束だよ、触らせてよ」

「ええ、いいわ」

涼子はシャツのボタンを全部外してしまった。勇樹くんの目の前に、Dカップのブラジャーがあらわれる。服の上から触るつもりだったのか、突然脱いだ涼子に、目を丸くしていた。

「さあ、早く。触ってちょうだい」

勇樹くんは、鼻息を荒くして、鷲掴みに涼子の胸を揉んだ。

「ああぁん、勇樹くん。激しすぎよぉ!」

「ごめんなさい」

「いいのよ。もっと、優しくしてね」

少しだけ冷静を取り戻した勇樹くんは、改めておっぱいを揉み始めた。いつしか、二人はソファの上に座りこんでいた。勇樹くんの手が、ブラジャーを外そうとしていた。

「それはダメ。次の問題ができたらね」

そういうと、勇樹くんは、再び問題に取り掛かった。涼子は、自分で胸を揉み、乳首をいじりだした。私、なにやってるんだろう?まあいいか。風俗で働くよりは、よっぽどか健全だしね。問題を解いた勇樹くんが、飛びつくように涼子に近づくと、ブラジャーをむしりとって、ピンク色の乳首にむしゃぶりついたのだった。

「はぁん。激しいって言ってるでしょ? 優しく、優しくよ」

そう言うと、勇樹くんの舌使いも滑らかになり、涼子好みの舌さばきとなった。おかげで、快感が高まっていく。我慢しきれなくなって、自分の手で股を刺激する。きっともうぐっしょり。パンティも脱ぎたい気分ねぇ。

「ねえ、勇樹くん。下も見たいでしょ?」

「うん。見たいです」

「じゃあ、もう一問、がんばって」

勇樹くんがまた問題に取り組む。その間にも、私の指先は、パンティの中に入り込み、熟した果実を引っ掻き回していたのだった。

「あ、あぁぁ、ああぁぁ……はぅん」

妖しげな声をあげてしまう。勇樹くんが必死に勉強を始めて、なんだかうれしい。それに、とっても気持ちいいわ。勇樹くんが立ち上がった。

「出来たよ、先生」

勇樹くんが涼子に飛びついた。そして股間に顔をうずめると、クンクンと匂いをかぎ始めた。

「さあ、勇樹くん。パンティを下ろしてちょうだい」

「はい、先生」

素直でいい子。私、なんとか家庭教師、やっていけそうです。






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次項 乞うご期待